【News】令和8年度成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)に採択されました
株式会社Epsilon Molecular Engineering(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:根本 直人、以下 EME)は、令和8年度成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)に採択されましたので、お知らせいたします。
共同研究テーマ名:
『VHH抗体の多量体化技術を活用した、高安定・低コストな次世代細胞増殖因子の開発』
これにより当社は、アドバイザー企業様とも連携しながら、高額な細胞増殖因子に依存していたバイオ産業のボトルネックを解消し、社会実装を加速してまいります。
【成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)】
実施機関 :経済産業省 中小企業庁
支援対象 :中小企業者等が、ものづくり基盤技術及びサービスの高度化に向けて、大学・公設試等と連携して行う研究開発等が支援対象(具体的には、「中小企業の特定ものづくり基盤技術及びサービスの高度化等に関する指針」を踏まえた研究開発等)。
参照URL : https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sapoin/index.html
■ 背景と本プロジェクトの狙い
再生医療や培養肉(細胞農業)の産業化において、細胞培養に不可欠な「細胞増殖因子」の製造コストの高さと、熱に対する不安定さ(冷凍保管が必須であること)が大きな障壁となっています。本事業では、熱安定性に優れ、微生物による大量生産が可能な「VHH抗体」を用いて、従来の増殖因子を代替する革新的な分子を開発します。これにより、以下のビジネス価値の創出を目指します。
• 圧倒的な低コスト化: 従来比で大幅な製造コスト削減を実現し、培地価格の低減に貢献します。
• 製品のシリーズ化: 既に開発に成功している「FGF-2代替VHH抗体」の実績を基盤に、複雑な増殖因子代替品の創出プラットフォームを確立します。